あべの　ハルカス　へ行ってきた。その2

こんにちは、院長の平田です。

5月も中盤となりました。今朝も爽やかな青空の山口市です。

そんな爽やかな朝も、昨日のニュースを見てがっかりですね。

またまた、芸能人に麻薬疑惑で逮捕。
本人は否定しているようですが、麻薬の陽性反応が出たり自宅から実物を押収されているようなので現実なのでしょう。心にしみるいい音楽を僕らに提供してくれていただけに残念です。
しかし、なぜ　このうようなことが再三起こるのでしょうか？とっても疑問です。

麻薬というビジネスがあること自体が問題なのでしょうが、安易に入手出来るんでしょうね。
最近では中学生や高校生や普通の主婦にまで薬が拡大しているような記事を目にします。
僕らの時代は、隠れてタバコを吸うくらいだったんですがね。（それもまづいね）

土曜日の昨日は相変わらずの忙しさ。
そんなバタバタとした夕方に　「スーパーボールを飲んじゃった！！！」　という　1歳のミニチュアダックスさんがご来院。

異物を飲み込んじゃった場合、　
1　無処置で排便とともに排出させる　　　
2　吐かせる　　　
3　内視鏡で摘出する　　　
4　開腹手術により摘出する　などの方法があります。

飲み込んだ異物の種類により、また経過時間、臨床症状により処置を選びます。

今までの事例では、道端の石ころ　　ゴルフボール　　スーパーボール　　携帯ストラップ　　
押しピン　　糸のついた縫い針　　　まち針　　　ボム手袋　　タオル　　散歩の時にウンチを取ったビニール袋　　串の付いたままの焼き鳥　　などなど　色々なものがあります。

その他にも気をつけていただきたいものが、飼い主さんのお薬。「私の睡眠薬を食べちゃった・・・・」なんて、ことも時々あります。お薬はしっかりか管理してくださいね。

で、昨日の子は小さなスーパーボールで食べて1時間ということで内視鏡で胃の中から摘出することになりました。
全身麻酔をかけて、胃内にカメラを入れるとピカッと光る白いボールを発見。
10分ほどでボールを無事に回収しました。お腹切らなくてよかったね。めでたし、めでたし。
でも、高いスーパーボールになりました。記念に持って帰っていただきました。

そして日記は、あべのハルカスの続きです。

美味しいものをたっぷり食べて、美味しいワインを飲み　ご機嫌さんでホテルに到着。