今回は2月の後半に参加した2つのセミナーに関して報告させて頂きます。

 

1つは毎月参加している福岡の消化器セミナーで「犬の蛋白漏出性腸症の診断と予後」というテーマでした。

もう一つは毎年2月に横浜で開催されている日本獣医内科学アカデミー学術大会です。

 

今回は獣医内科学アカデミーについて少しお話させていただこうと思います。

この学会は国内で開催される獣医学の学会としては最大級の規模を誇り、毎年金・土・日の3日間かけて会場も15会場同時進行で様々な分野の講演や報告が行われます。

個人的にはこれまでも何度か参加していて、東日本大震災と学会が同じ日にあり帰宅難民になったことや、数年前に参加した際は症例検討アワードという賞を受賞したりと、様々な思い出のある学会です。

今回は土日の2日間のみの参加でしたが、様々な分野の話を聴くことで充実した2日間を過ごすことが出来ました。

 

また、何人かの学生時代の知人に久しぶりに会うこともできたのですが、「凄く落ち着いたね~」と言われ嬉しいような恥ずかしいような気持になりました。 (笑)

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