こんにちは、院長の平田です。
今朝の山口市の気温は5度。ダウンジャケットはさすがに着ないけど、思わず「さぶっ！！！」ってなる寒さだね。
日中はお日様が頑張ってくれて暖かくなってきた。桜の花もあちことで咲き始めましたね。
今年の入学式には桜が咲いているといいですね。
さて、石垣島も三日目を迎え、今回のダイビングも最終日を迎えたって訳で。
最終日はどんな生き物や景色に会えるかと思うとドキドキ。
三日間お世話になったＣＯＣＯＲＯ MARU ダイビング専用のボートです。船尾の方には水洗トイレも完備。エンジンの音も静かで快適なボートです。
ちょっと波と風がきついけど、竹富島の南のポイントを目指します。
ウミウシとかホヤとか小さいものを探し求めます。海底の岩の隙間なんかにいるから、海底に腹ばいになりほふく前進で進んでいきます。
３人のダイバーが海底にへばりついている光景って、知らない人が見たら変に思うんだろうなって思いながら、小さな生物たちを探します。
みっけ！！！ ワライボヤ 目と口が可愛い
ウルトラマンボヤ 誰がこんな名前つけたん？？
普通にいるホヤだけど可愛らしい
これも今回見たかったウミウシ ウデフリツノザヤウミウシ 通称「ピカチュウ」
コールマンウミウシ
センテンイロウミウシ でいいんでしょうか？
いぼいぼの キカモヨウウミウシ
コールマンウミウシ
ウミウシの最後は キスジカンテンウミウシ 綺麗っだたなああ
場所は変わって 海中温泉
海底から温泉が湧き出ています。近くに行くと海水温が上昇。砂の中に手をいれると暖かくて気持ちいい。砂むし風呂ができるに違いない。
温かい海水（温泉）はモヤモヤして見えるんですね。
海底の割れ目からはガスが出ています。海底のおなら(笑)
温泉の近くには魚たちはいないんですね。生活環境が違うんですね。
砂の中にすぐに潜てしまう テンス がいました。
テングカワハギのペアが珊瑚の林の中にいます。珊瑚の隙間をチョロチョロ泳ぐから写真目線を送ってくれない。
キイロサンゴハゼ もちょろちょろ動くやつ ちょっとじっとしてくれ！！！
最後は、定番のクマノミでダイビング終了
まだ、ちょっと冷たい海でしたがたくさんの生き物たちに会えて満足、満足
おっと！！今日のランチを忘れてた。
ジューシー（沖縄の炊き込みご飯）と熱々のぶた汁 冷えた体に最高でした。
そして、石垣島最後の夜は ボートキャプテンに紹介していただいたお店。
あけぼの で最後の夕食です。明日は帰るだけなのでゆっくり飲めるよ。
魚が美味しいからね って紹介されたとおり、カウンターのショウケースには新鮮なお魚が並んでいます。そして、ここは看板には書いてないけど お寿司屋さんらしい。
人の良さそうな大将と笑顔が素敵な息子さんがカウンターで料理を作ってくれます。
まずは、お刺身からスタート
さすがに綺麗に盛り付けられていて美味しそう。実際、美味しいに決まってる。
肉厚のイカにシャコガイにマグロに車海老にブダイ
車海老の頭は素揚げで 足をポリポリすると旨いんだよね。
酢の物を頼んだら、ドーンと出てきた！！ お刺身と変わらないラインアップ
もずく もいいねえ！
ビールから泡盛にスイッチして
お寿司屋さんの卵焼き とっても綺麗 そして美味しい 甘さ控えめで好みの味付け。
今日も頼んじゃいました。 今日は赤い魚の まーす煮 シンプルで美味しい！！
お隣に座られていた御夫婦に少し分けて差し上げたら、とっても美味しいって感動されていました。
沖縄でしか食べられないもんね。
何か、簡単なおつまみ下さいってお願いしたら出していただいた 小エビの素揚げ。塩味でおつまみに最高。
最後は、やっぱりお寿司で締めることにしました。
名物 石垣牛の握り 手前がロース、奥がハラミだったかな？ お肉の下にはわさびじゃなくって生のニンニクのスライスが1枚入っています。
お刺身のイカが美味しかったので握りでも注文。やっぱり美味しい。
美味しいものをたくさん頂き、美味しい泡盛もジャブジャブ頂き、完璧な酔っ払いが完成。
三泊四日の石垣遠征、しっかり楽しみました。また、来たいなあ。
