年別アーカイブ: 2017年

☆コラムNO.19☆~肥満に対する食事管理~

こんにちは

食欲の秋がやってきましたね

ついつい食べ過ぎて体重がという経験がある方も多くいるのではないでしょうか・・・人では肥満になると様々な病気のリスクが高まりますが、動物にとっても肥満は大敵なのです!!

肥満になると、関節炎・糖尿病・循環器障害・繁殖障害・尿路結石(猫ちゃん)・手術時のリスク増大・寿命への影響などにつながります!!

ワンちゃん、ネコちゃんは自分では太りません!!飼い主さんが食べ物を与えすぎてしまっているのです

ワンちゃん、ネコちゃんは、運動で消費されるカロリーを増やすことは難しいため、食事管理によってカロリー摂取量を減らすことが必要になります。

(ただし、筋肉を維持し基礎代謝量を高く維持するために適度な運動は必要です

☆理想的な体型☆

外からは肋骨が見えないが、触れば分かる

上から見ると肋骨の後ろにくびれがあり、横から見たときに腹部が少し吊り上って見える状態が理想です。

とは言っても実際にどんな感じか分かりにくいですよね当院の受付にボディーコンディションスコアという体型を5段階評価したものがあります!診察やトリミングに来られた時に、お家の愛犬・愛猫ちゃんたちはこれくらいかな?と実際に触ってみてください

ボディーコンディションスコア

 

 

 

 

 

 

☆肥満に対する食事管理☆

減量する際には、カロリーを制限しつつも必要な栄養素は摂取しなければいけません。普通の食事を減らしてしまうと必要な栄養まで減ってしまう恐れがあります。低カロリーでもタンパク質やビタミン・ミネラルなどがしっかり摂取できるように、調整された減量用のフードが色んなメーカーさんから出ていますので、お好みに応じて選んでみてくださいサンプルも用意していますのでお気軽に声をかけてくださいね

フード

 

重症熱性血小板減少症候群(以下SFTS)について

SFTSとは、2011年に中国で初めて報告された比較的新しい疾患です。

2013年には日本(山口県)でも確認され、その後日本国内でも西日本を中心に毎年60名前後のヒト患者が報告され、50代以上の死亡率は20%程度とされています。

また犬や猫でのSFTS発症報告もありますが、まだまだ報告数が少なく得られる情報は非常に限られています。

 

先日山口大学で開催されたSFTSに関するシンポジウムに参加し、詳しい情報や新しい情報を得ることが出来ましたので、要約して皆様にお伝えしたいと思います。

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<SFTSウイルスについて>

そもそもSFTSの原因となるウイルスは、以前から日本国内に存在していた様で、さかのぼると2005年に採取されたヒトや動物の血液にもウイルスが確認されているそうです。

(つまり、SFTSであると診断出来るようになったのが最近のことのようです)

 

 

<マダニについて>

SFTSは主にSFTSウイルスを有するマダニに咬まれることにより感染します。

(家庭内に生息するコナダニやヒョウヒダニは、マダニとは異なりSFTSを媒介しません。)

 

マダニは大きさが数mm~20mm程度で、葉の裏に潜んで動物やヒトから吸血する機会を伺っています。

 

春から秋の比較的暖かい時期に活発になるとも言われていますが、マダニの種類によっては年中認められる場合もあります。

春には比較的大きな成ダニが多く、秋には小さくて見つけづらい幼ダニが多いそうです。

 

マダニ類の多くはヒトや動物に取りつくと、少しの間服の上や体表を歩いてから吸血を開始します。

吸血時間は数日~10日以上と言われ、吸血中は皮膚から除去するのが困難です。

無理に取ろうとすると、マダニの一部が皮膚に残ってしまったり、マダニの体液が飛び散る恐れもあります。

 

 

<動物のSFTSについて>

日本では西日本を中心に犬と猫のSFTSが報告されています。

山口市内でも猫のSFTSが診断されています。

 

これまでの報告例を見ると、ヒトと同様の症状(元気、食欲の低下や血液検査での異常)を示し、犬よりも猫で重症化しやすいようにも見えます。

猫では残念ながら死亡した例もいます。

 

また外を出歩き、過去にもマダニに咬まれたことのある動物が多いようです。

動物病院で処方されるノミ・マダニ予防のスポット剤や内服薬を使用していた犬や猫でも、残念ながらSFTSの発症例がありました。

 

 

<犬や猫のSFTS予防について>

ノミ・マダニ予防薬

先述したように、ノミ・マダニ予防薬を使用してもSFTSを発症した犬や猫が報告されているので、予防薬だけでSFTSから100%動物を守ることは出来ません。

これは予防薬を使用していても、体表に取りついたマダニを駆除するには薬が効くまでに多少の時間がどうしても必要になることが関係しているようです。

しかし、予防薬が全く無駄かというとそうではありません。

1つはSFTSウイルスを保有するマダニをヒトの生活環境に持ち込まないこと、もう1つはSFTS以外の皮膚疾患や血液疾患の予防につながるということです。

 

マダニ予防

予防薬ではSFTSを防ぎきれないとすると、どうすればよいのでしょうか?

猫は外に出さないというのが、マダニと接触しないかなり有用な予防法になります。

いまだに猫は外に行かないとストレスが貯まると信じている方もいますが、決してそのような事はありません。完全室内飼育でもストレスなく過ごせますし、外に出ないことでケガのリスクやSFTSを含めた様々な感染症に罹るリスクも減らせるのです。

 

またお散歩などで外に行く犬はどう予防すれば良いのでしょうか?

1つはお散歩コースを見直すことです。先に書いたようにマダニは葉の裏に潜んでいます。なので、草の生い茂った場所を避けて散歩することは有用です。

もう1つブラッシングも有効です。マダニは体表に取りついても吸血を開始するまでに多少の時間が空きます。なので、散歩後の自宅に入る前にブラッシングを行うことで、吸血する前のマダニを取り除くことが出来るのです。

 

 

長々と書きましたが、不明な点がある場合は直接お問い合わせを頂いても構いません。

また、公的機関のHPにも情報がありますので、そちらも参考にして下さい。

国立感染症研究所 https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/3143-sfts.html

厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html

 

☆コラムNO.18☆~猫の記憶力~

こんにちは!

最近朝晩が涼しくなってきて、ようやく秋の気配を感じる季節になってきましたね~

さて、今回はネコちゃんの記憶力について書いてみようと思います

 

「猫は三年の恩を三日で忘れる」

ということわざがありますね。しかし実際はどうでしょうか?

例えば、来客のときはすぐ逃げて、絶対に出てこないほど臆病な性格のネコちゃんが、久しぶりに帰省した娘さ

んのことはしっかり覚えていて、近寄り、一緒に住む家族と同じように甘えたりするという話があります。

そして苦手なものを見ただけで逃げたり、おやつの場所を覚えているというネコちゃんもいますね

 

さて、その真相は・・・!?

猫は強烈なイイコトやイヤなコトの記憶力にたけている

ネコちゃんは過去の経験から、何が自分にとってイイコトかイヤなコトかを学習しているようです。

ネコちゃんの学習能力は高く、たった一度の経験からでも学習し、しかも長い間覚えておくことができます

さらに、動物全般にいえることですが、野生時代、身の危険や安全を判断するため、強烈にイイコトやイヤな

コトの記憶を頼りにしていたため、とくにイヤな記憶は、生き延びるための重要な出来事である場合が多いので

、より強く記憶する傾向があります。

 

ネコちゃんと一緒に暮らしている方は、「こんなことも覚えているの!?」

と、ときにびっくりさせられるエピソードがあるかと思います。

たまに飽きっぽく、忘れっぽく、気ままに見えても、ネコちゃんにもきちんと記憶力があるみたいですね

 

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コラム仔犬を迎えたら

こんにちは(*^_^*)暑い日が続きますね(~_~;)

夏休み中に新しいご家族を迎えられた方もいらっしゃると思います。

今回は仔犬のお話をしたいと思います(^^♪

 

◎仔犬に充分な睡眠時間を!寝たり起きたりが仔犬のパターンです♪

生後3か月後の仔犬の場合、睡眠時間は16~17時間と言われていますが、連続で寝るわけではなく、

食べて寝て、排泄して寝て、遊んで寝てを繰り返して、丈夫な体を作っていきます。体の成長の為に睡眠時間を確保

してあげましょう。

 

◎室温の管理 家に来てしばらくは、室温が25℃前後になるように気を付けましょう♪

仔犬がいる床近辺の温度と人が感じる温度が事なる事も考えられます。今年の夏は特に暑いです(~_~;)

熱中症に十分気を付けましょう!!

 

◎食事

仔犬の成長に合わせたフードを♪

誕生 ⇒ 生後3・4週間~   ⇒  生後3ヵ月  ⇒ 生後半年~IMG_6456

↓        ↓              ↓         ↓

母乳 ⇒ 離乳食(パピーフード)⇒  パピーフード ⇒成犬用フード

☆パピーフードと同じブランドにするとスムーズに移行できる事が多いです。

フードの袋の裏に記載されている量はあくまでも目安になります。

生活環境、運動量、体を触った時の肉の付き方をみながら変えてください。

 

◎ワクチン

狂犬病ワクチン⇒狂犬病にかかった犬に咬まれると、人にも伝染する病気を防ぐワクチンです。日本では50年近く、

発症例はないが、被害を未然に防ぐ為に予防接種が義務付けられています。

混合ワクチン⇒生まれてからしばらくの間、仔犬は母犬から受け継いだ免疫をを持っています。

この間にワクチンを打っても効果が打ち消されてしまいます。

生後40日~50日...6種混合ワクチン

60日~70日...11種混合ワクチン

90日~   ...11種混合ワクチン

☆1歳を過ぎたら、1年に1回のワクチン接種になります♪

愛犬との長いお付き合いが始まります。よき家族として楽しくすごせればと思います(*^_^*)

 

 

 

 

なぜ犬は早食いするの?

愛犬がガツガツご飯を食べている姿を見ると 微笑ましくも

『誰も盗ったりしないから ゆっくり 味わって食べたらいいのに』なんて思った経験はありませんか?

 

祖先がオオカミであるわんちゃんは しとめた獲物を他者に横取りされないように急いで食べます。

またわんちゃんの鋭くとがった歯は 肉などを噛み細かく切り刻むことに向いた形状となっています。

これらをまとめると 本能的、体の構造的にも

わんちゃんの早食いは自然であるとも言えますね

 

愛犬が食後すぐにゲボッと吐いても

吐いたフードを再び食べて元気があるようなら様子を見ても大丈夫そうですが

 

頻繁に吐くような場合は やはり体に負担がかかりますので

早食いが原因で吐いてしまう場合は なるべく早食いをさせない工夫が必要です

 

自宅でできる早食い防止法は

フードを小分けにして与えたり フードに水またはぬるま湯を足す

コングに入れて与える 多頭飼育の場合はそれぞれ食べるスペースを分けるなど。

わんちゃんが自分でコントロールできない分

飼い主さんがしっかりコントロールしてあげる必要がありそうですね

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画像はコラムと関係ないですが 先週食べた須佐の男命いかです

透明でキラキラ光って 活きがよく美味しかったです美味しいもの食べて暑~い夏を乗り切るぞーーー

☆コラムNO15☆~夏バテ~

こんにちは(*^_^*)

毎日ジメジメして暑い日が続いてますね

2回目のコラムで熱中症については書いてあるので、今回は夏バテについて書いてみようと思います

夏バテとは・・・何日も不快な温度や湿度にさらされて起こる体調不良。日に日に体力を消耗し、精神的なストレスもたまっていきます。ストレスにより病気でもないのに、食欲がなくなったり下痢や嘔吐など胃腸障害を起こすことも・・・免疫力も低下するので病気や持病の悪化の原因にもつながります!!

夏バテのサイン

・食欲が落ちる・下痢をする・動かない・眠れない・元気がない・散歩に行きたがらないなどがあります

起こりやすい時期・状況

気温・湿度⇒個体差があります

時間帯⇒梅雨時・連日の猛暑・連日の熱帯夜など

場所・状況⇒換気不良の梅雨時の室内・空調不良の猛暑の室内・冷房の効きすぎた室内・連日、日が照りつける庭先

夏バテは年齢や体格を問わず、どんなコでも起こりうる症状です!!

ただし、室内飼いから外飼いに変えた犬は、暑さに弱く夏バテになりやすいです

最適な環境

温度⇒気温24~27℃直射日光が当たらない場所

暑すぎても寒すぎても体調を崩す原因になります。

湿度⇒ワンちゃんが快適に思う湿度は50~60%ほどです。多少高くても風通しがよければ、それほど不快には感じていないようです。

ただし、90%を超える湿度は、温度や風通しに関係なく不快に感じます!!

ハウスの置き場⇒一軒家の場合2階は避けて1階へ(屋根に近い2階は熱気がたまりやすく、2~3℃気温が高いのです)

エアコンをかけていても、直射日光があたる窓際は他の場所に比べて気温が高くなるので、ハウスは壁際に置くのがオススメです!

外で過ごすコは、日光が直射しない北側でなるべく風通しの良い場所にハウスを置いてあげましょう。エアコンの室外機周辺は熱気が出るので避けておくのがベストです。

そして、いつでも自由に冷たい水が飲める場所も必要です夏場は暑さで水が腐りやすいので、こまめに取り替えてあげましょう!!

ペットボトルに水を入れ凍らせたものや保冷剤を置いてあげるのも涼がとれていいですよね(いたずらしちゃうコは誤食してしまう可能性があるので注意が必要です)

ワンちゃんやネコちゃんもですが、私たちもバテないように気を付けましょうね

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☆コラムNO.14☆~犬のストレス~

こんにちは

今回のコラムは、ワンちゃんのストレスについて書いてみようと思います!

まずはじめに、ストレスとは私たち人にも同じようにあるもので、何らかの刺激によって『心や体が示す反応』のことを言います

そしてワンちゃんにもそのストレスはあって、ワンちゃんは人に合わせて生活する中で、飼い主さんが思っている以上に多くのストレスを感じていることがあるそうです

もちろん、何をどの程度ストレスに感じるかは、愛犬の性格や経験などにより、個体差もありますね!

そこで、ワンちゃんがストレスを感じた時に見られがちなしぐさを、レベル別に挙げてみました~

皆さんもよかったら参考にして、愛犬の観察をしてみてくださいね

 

 

レベル軽 ・あくび ・目をそらす ・舌なめずり ・床のニオイをかぐ ・しっぽが下がる ・耳が寝る ・体をかく

これらの状態は、ストレスを感じている時にワンちゃんがこのような行動を起こすことで、自らストレスをやわらげたり、取り除こうとしています。

 

レベル中 ・うなる ・呼吸が速い ・噛む ・震える ・逃げる ・吠える

これらは、ストレスがやや高いときに見られるしぐさです。

 

レベル重 ・レベル軽~中のサインを繰り返す ・血が出るほどしっぽを噛んだり追い回す ・皮膚炎を起こすほどしつこく体をなめ続ける ・激しい脱毛 ・血尿 ・下痢 ・嘔吐

このレベルは、健康を大きく損なう可能性があるくらいストレスを感じています。重度の病気が隠れていることもあるので、動物病院での治療が必要になってきます。

 

 

いかがだったでしょうか??もちろん、上記に書いたものは一例ですが、ワンちゃんのストレスの要因は、日々の私たち生活のさまざまなシーンに潜んでいるそうです

私たちにとっては気にならないことでも、ワンちゃんにとっては大きなストレスになり、場合によっては病気につながってしまうこともあります

けれどストレスとうまくつきあえば、愛犬も飼い主さんも幸せに生活できますね

愛犬に合わせた配慮をすることで、皆さんもストレスに負けないワンちゃんに育てましょう♪

 

まーちゃん

コラムNO13ノミ・ダニのお話

こんにちは (~o~)日中も暖かくなり、お出掛けしやすい季節になりました(*^_^*)

ノミダニ対策はできてますか??体調が悪そう...体を痒がっている(+o+)

なんて事にならないように今回のコラムはノミダニのお話です(*^_^*)

☆ノミがもたらす病気

咬まれる→痒いからかく→細菌の二次感染

咬まれる→唾液に反応→ノミアレルギー性皮膚炎

ノミが口に入る→条虫の卵が犬の体内に入る→条虫が寄生

☆ダニがもたらす病気

マダニ→草むらで寄生開始。かたく尖った口を体にさしこんで吸血を始めます。

ツメダニ→皮膚表面に寄生するとフケが大量に出るほか、激しいかゆみを伴う皮膚炎を発症します。

耳ヒゼンダニ→かゆみを生じ、黒色の耳アカをが出ます。

皮膚や毛の根本など、体の外にあるもの(体外寄生虫)の、ノミダニ。犬の血を吸って、栄養を奪うだけでなく、

病気を運んでくる事もあるのです。IMG_6249 ノミ ダニ

定期的な予防が大切です!!

☆ネクスガードスペクトラ(食べるタイプ)⇒ノミダニだけじゃなく、フィラリア予防、お腹の虫に対する虫に効果!!当院オススメです!

その他にも錠剤タイプ、首に付けるタイプがあります(*^^)v

当院のスタッフまでご相談ください(*^_^*)

 

 

☆コラムNO.12~ヒゲのお話~

こんにちは☆もうすぐ3月ですね~春といえばお花見

皆さんのオススメのお花見スポットはありますか?

私のオススメは秋穂にある草山公園です!!ゆるやかな山道には1000本の桜の木があって

頂上には芝生の広場があって眺望は360度のパノラマ!最高のロケーションですよ~

今年こそは主人と愛犬とお花見に行きたいです!!

今回のコラムは『ヒゲ』についてお話します。

猫ちゃんのヒゲは長くて立派な子もいれば、短くて愛らしい子がいますね!!

どれも個性があって可愛いな~と思っちゃいます

実は、猫ちゃんのヒゲは『感覚をつかさどる』という重要な役割があるんです!!

平衡感覚を保ったり、隙間などの空間を感知したりします。

高いところにぴょーーん!と飛んだり、俊敏な動きにはヒゲも関係していそうですね

ですから、むやみに猫ちゃんのヒゲは切らないようにしましょう

 

IMG_6148お

 

一方でわんちゃんのヒゲは猫ちゃんほど重要な器官ではないので、切っても大丈夫です!!

ヒゲをカットするとお顔の印象も変わりますよね

同じ動物でもこんなにも役割が異なるのは不思議ですよね。

特に私の中で、猫ちゃんは謎が多いんです猫ちゃんを知る度に

『なるほどーー!!まだまだ知りたいな』と思います

次回も『へぇ~そうだったんだ!』という内容をお届けできたらと思います

 

☆コラムNO.11☆~肛門腺絞り~

こんにちは

ついこの間まで、新年だ~と思ってましたがもう2月…早いですね

今回のコラムは前回の爪切りに続き自宅でも出来る肛門腺絞りについて書きたいと思います

肛門の左右には肛門腺と呼ばれる臭腺があり、二つの袋状の肛門嚢が形成されていて袋の中には分泌液が溜まるようになっています。(絵に描いた赤い所です)

koumonsen

分泌液の量は多いコもいれば少しだけのコもいますし、色やニオイもそれぞれ違うんです!!

分泌液を排出せず放置すると、炎症を起こし肛門嚢炎になってしまったり、化膿して自潰(破裂)してしまうこともあります。

肛門周辺が赤く腫れ出血したり、肛門をしきりに舐めたり床にお尻をこするように歩いている場合は要注意です

通常は、ウンチをする時に一緒に分泌液がでるのですが小型犬や肥満のコ、高齢のコは自力で排出できないケースが多いと言われています。

お家でやる時は、ニオイもするし勢いよく液が飛ぶこともあるので肛門の上にティッシュを被せて絞るか、シャンプーするときなどにやるのが良いと思います

コツとしては、肛門を時計に見立てて4時と8時の位置から親指と人差し指を使い下から上に押し上げる感じで絞りましょう。

出ないからといって執拗にしたり、爪を立てて絞ると肛門周りを傷つけてしまうので、難しい場合は月1くらいで動物病院やトリミングサロンで絞ってもらいましょう☆

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